骨格診断 イメージコンサルタント パーソナルカラーのICBブログ

イメージコンサルタント、骨格診断、パーソナルカラーアナリスト養成のICBインターナショナルのブログです。

スクール選びでまず比較検討するのはカリキュラムの違いだと思います。

ぱっと見、見栄えが良いのは「項目」の多いカリキュラムです。
でも少し考えて下さい。そういうカリキュラム、
よく見ると診断実践の時間数が圧倒的に少ないのです。 

本気で修得させたいと考えたら、当然診断実技の時間を多く設けます。 
なぜそれをしないかというと、診断モデルさんの手配が難しいし、とても面倒だからです。
私もスクール運営13年してきましたから痛いほど分かります。

それでも診断実践レッスン最優先を貫いているスクールは、
本当に受講生のことを考えてくれているスクールと考えて良いと思います。
ICB以外にもそういうスクールはあります。
そういう生徒さん優先の考え方ができるところは他の点も色々良いのではと思います。

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それをあたまにいれた上で、診断の次に何が重要項目かと言うと、
「ドレスコード」つまり、服装マナーとTPOです。
服装のマナーはざっくり以下の通り。

・慶事のマナー(披露宴や挙式時)
招待客だけでは片手落ちです。親族、家族、両親、仲人など、立場ごとのマナーが必要。
さらには和装のマナーも必要ということになります。

・弔事のマナー(通夜、葬儀、告別式、法事)
こちらも参列者のみならず、身内や嫁の立場、喪主など立場ごとのマナーが必要。

・ビジネスマナー(ビジネスにおける服装とヘアメイクのマナーと業種別のルールの違い)
クライアントへのご提案で最も必要回数が多いと思いますが、
仕事上のイメージアップが目的なのにビジネスマナーにおける服装マナーも知らないとあってはイメージコンサルタントとは言えませんし、カラーアナリストとしても役立たずになりますね。
イエローベースのビジネスマンに茶系のスーツをご提案するようなアナリストやコンサルタントにならないように。

・訪問のマナー
個人宅を訪問するときの服装にもマナーがあると、知らないコンサルタントに服装をアドバイスされるお客様の気持ちを想像してみましょう。

・プロトコールマナー
ビジネスパーティーや海外出張、奥様ならご主人に同伴しなくてはいけない集まりなどで、ドレスコードについて相談されたとき、分からないというコンサルタントでは困ります。インヴィテーションカードに記載されいてるドレスコードから具体的なご提案ができるコンサルタントやアナリストでないとプロフェッショナルとは考えられません。

プロとして堂々とコンサルティングできるプロを育成したいと常に考えております。
ICBインターナショナル卒業生のコンサルタントは、
ドレスコードや服装マナーの知識もあります。(あるはずです)



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イメージコンサルタントとは

イメージコンサルタントとはパーソナルカラーコーディネートだけではなく、骨格診断によるファッションコーディネート、ヘアメイク、立ち居振る舞いや身のこなし、空間管理等の非言語コミュニケーション、色彩心理による色彩戦術の全てを使い、クライアントの目的に対して効果的な「印象・イメージ」をご提案し、コンサルティングするものです。「トータルイメージアップ」ももちろん可能ですがイメージコンサルタントは一歩進んでイメージの操作、コンサルティングまで行うことが可能です。

ICBインターナショナルのイメージコンサルタント養成コースのカリキュラムは、女性を最も美しく魅力的に演出する技術を習得出来るカリキュラムになっておりますが、それらに加えて色彩と心理に、距離や角度による空間管理、表情表現や視線、しぐさ、傾聴テクニック、服装マナー、プロトコールによるドレスコード、ビジネスマナーなど、より具体的な「自己演出法」とイメージコンサルタントとして活動するために必要な「現場で必要なスキル」を習得します。

パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは、「ピンクが似合う」「青が似合う」というものではなく、ピンクならどんなピンクが似合うかを診断するもの、つまり「ベビーピンク」「ピーチピンク」「サーモンピンク」「ショッキングピンク」「ローズピンク」など様々な色味やトーンのピンクが存在するなか、どのピンクがその方のお顔にキレイに映えるかを診断するもの、それがパーソナルカラーです。

パーソナルカラー診断により、どういう色みが似合うかがわかれば、自分をより美しく見せることも健康的にいきいきと見せることも、しっかりとした印象や清潔感や好感度の高い印象をつくり出すことも可能です。

パーソナルカラーとはアメリカで始まったテクニックであり、アメリカの大統領選挙で色が大きく影響を与えた事から世界に広まった技術です。現在でも政治家や経済界の方々などイメージを重要視する職種についている方はパーソナルカラーを取り入れたイメージコンサルタントを雇い入れています。

パーソナルカラーと骨格診断を組み合わせることによりトータルにお似合いになるファッションをご提案することが可能となり、イメージコンサルタントとしての基本スキルとなります。

骨格診断とは

骨格診断とは、正式名称を「骨格構造によるファッションタイプ診断」と言い、似合う「素材」と「形」を診断するものです。つまりファッションのデザイン、ヘアスタイル、アクセサリーやバッグのデザインや材質など、色以外の似合う要素を知ることが可能な診断方法です。骨格の診断方法は手首や背中、腰などいくつかのパーツにボディタッチさせて頂くだけなのでパーソナルカラーのようにドレープなどのツールを必要とせず、場所をあまり選ばないというメリットがあります。この骨格診断とパーソナルカラーを組み合わせることによりトータルにお似合いになるファッションをご提案することが可能となり、イメージコンサルタントとしての基本スキルとなります。


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