骨格診断 イメージコンサルタント パーソナルカラーのICBブログ

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骨格診断がブームとなって数年でしょうか。
私は20年前から骨格診断を教えていますが当時は「なにそれ整体?」という反応がほとんど。

さて「骨格診断」の名称について思ったこと。


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ICBの卒業生の方の中にはオリジナリティを出したいという想いからだと思いますが骨格診断の名称をちょこっと変えて使用している方が何名かいらっしゃいます。
骨格スタイル診断とか、骨格フレイム診断とか、骨格診断プラスとか、いろいろ。

それは全く問題ないと思います。
私もこの骨格診断の原型を生み出した柘植先生からこのメソッドを伝授いただいたときの正式名称は「骨格構造によるファッションタイプ診断」だったのに、長いので間をざーーーっっくり抜いて「骨格診断」と短縮して使用していますし。

お客様にご提供するサービスが正確であるなら問題はないですよね。(ICBの卒業生は正確ですヨ)

私が恐ろしいなと思うのは、
「骨格診断」が今人気だから、注目ワードだから、集客できるからと、ファッションコーディネートのメソッドそのものは全く違うものなのに急に「骨格診断」と名乗り始めたコンサルタントやスクール。

骨格診断を受けたいと思ってそこに行ってしまった方々はどう思っているのだろう。
骨格診断ってこういうのなんだ~と騙されたままなのか、おかしいなと疑問に思うのか・・・。

ネットのリスティングやアドワーズ、ご存知でしょうか?
検索すると上の方に表示される広告枠です。

「骨格診断」でググると、骨格診断メソッドを取り入れていないスクールさんが、なんと
「骨格診断の資格が取れて~」なんて広告文を出しているのを見たときは相当びっくりしました。





先日も関西のカルチャースクールさんから、今度開講予定の骨格診断の講座があるのだけれどメソッドの信用性が心配になったと問合せの連絡がありました。
お話を伺うと、骨格診断とは全く関連性のない手法。


なんで「骨格診断」ってコトバ使うの~?泣
別に「骨格診断」でなくてもいいじゃないか~!
ラインアナリシスとか、ファッションなんとかとか、もともとの名称あるでしょ~!

と、悲しくなります。

骨格診断をサービスメニューに加えたいならちゃんと骨格診断を学べばいいのに・・。
ICBは同業者歓迎だからいつでもウエルカムなのに。
(実際にすでに長年サロンをなさっている同業のプロの方がたくさんご受講くださっています)



お客様を騙す商売はいけないと思うのですが・・・残念。



















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